Make.com連携AIツール一覧【2026年最新】

Make.comを使い始めてすぐ、「AIツールとの連携どれにしよう」って止まりませんでしたか。OpenAIもAnthropicもGeminiも、名前は知ってるけど何が違うのかいまいちピンとこない。とりあえず調べてみたら記事がたくさん出てきて、余計に迷う。あの感じ、結構あるあるだと思います。この記事では、Make.comと実際に組み合わせて使われているAIツールを整理して、用途ごとにどれを選べばいいかを一緒に確認していきます。

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Make.comとAIツールをつなぐ、基本的な考え方

Make.comは、いろんなWebサービスをノーコードで自動連携できるツールです。Zapierと比べると、フローをビジュアルで組める分、複雑な分岐処理もわりと直感的に扱えます。

AIツールとの連携でいうと、Make.comにはOpenAI(ChatGPT)やAnthropic(Claude)、Googleのモジュールが公式で用意されています。モジュールがないツールでも、HTTPモジュールを使えばAPIで接続できるので、対応できる範囲は思ったより広いです。

使い方のパターンは、大きく2つに分かれる気がします。「文章や画像を自動で作る系」と「情報を集めて整理する系」。最初にここを決めておくと、ツール選びがかなりスムーズになります。どちらもやりたい場合は、まず片方から始めるのが結果的に速い。

Make.comの料金プランと、連携機能の範囲

公式サイトによると、Make.comのプランは2026年4月時点でこうなっています。

  • Free:月1,000オペレーション・シナリオ2本まで・無料
  • Core:月10,000オペレーション・$10.59/月〜(年払い)
  • Pro:月10,000オペレーション・高度な機能追加・$18.82/月〜(年払い)
  • Teams:チーム利用向け・$34.12/月〜(年払い)

Freeプランでも主要なAIモジュールは一応使えます。ただ月1,000オペレーションという上限は、毎日自動実行するシナリオを組むとわりと早く届く数字です。まず動作確認に使って、必要になったら上げる、という流れが多いようです。

AIツールとの連携では、APIコールのたびにオペレーションが消費されます。AIモジュールを複数チェーンしていると、1回の実行でも思ったよりオペレーションが減るので、最初に試算しておくと後でびっくりしにくいです。

Make.comと使える主要AIツール、比較まとめ

実際に組み合わせて使われることが多いAIツールを、機能・用途・難易度の観点でまとめました。

ツール名 月額目安 主な機能 おすすめの人 学習難易度
ChatGPT(OpenAI) $20〜(Plus)/ API従量課金 文章生成・要約・翻訳・コード生成 まず試してみたい人・汎用的に使いたい人 低〜中
Claude(Anthropic) $20〜(Pro)/ API従量課金 長文処理・文章品質重視の生成・要約 長いドキュメントを扱う人・文体にこだわりたい人 低〜中
Gemini(Google) $19.99〜(Advanced)/ API従量課金 マルチモーダル処理・Googleサービス連携 GoogleワークスペースをMake.comで自動化したい人
Perplexity $20/月(Pro)/ APIあり Web検索付きAI回答・リサーチ自動化 最新情報を自動収集・要約したい人
Mistral AI API従量課金(無料枠あり) 軽量・高速なテキスト生成 コストを抑えてAPI利用したい人・開発者 中〜高
ElevenLabs $5〜/月(Starter) 高品質な音声生成(テキスト→音声) Podcastやナレーションを自動生成したい人 低〜中
Stability AI API従量課金 画像生成(Stable Diffusion) 画像を自動生成してSNS投稿などに活用したい人 中〜高

ChatGPT(OpenAI)

Make.comとの連携という意味では、使われている実績がいちばん多いAIだと思います。公式モジュールがあるので、APIキーを設定すればすぐ動かせる。文章生成・翻訳・要約など守備範囲が広く、「とりあえずAI連携を試したい」という最初のステップに向いています。

APIはモデルとトークン数で料金が変わるので、大量処理を想定しているなら先にコストを試算しておいたほうがいいです。モデルを変えるだけで料金が数倍変わることもあります。

Claude(Anthropic)

長文処理に強い、という評価をよく見ます。PDFやレポートを丸ごと読み込んで要約させるようなシナリオで、品質が安定しているという声が多いです。Make.comには公式モジュールがあるので、接続自体はそこまで難しくない。文体が読みやすいという評判もあって、ライティング系の自動化との相性はなかなかいいと思います。

Gemini(Google)

GoogleスプレッドシートやGmailとの相性がいい、というのが一番の特徴です。Make.comでGoogleサービスをすでに使っている人なら、Geminiを組み合わせることで処理をかなり高度化できます。テキストと画像を同時に処理できるマルチモーダル対応なので、「画像の内容をテキストに起こす」みたいな使い方も可能です。ただMake.comとのモジュール設定は、他と比べると少し手順が多いと感じる人もいるかもしれません。

Perplexity

他のAIと一番違うのは、Web検索が内蔵されているところです。Make.comと組み合わせると、「特定キーワードの最新情報を自動収集して要約→Notionに保存」というリサーチ自動化が実現できます。現時点ではMake.comの公式モジュールがなく、HTTPモジュールでのAPI接続になりますが、設定できれば情報収集の手間はかなり減ります。情報の鮮度が重要な業務には、わりと有効な選択肢です。

Mistral AI

OpenAIやAnthropicと比べてAPIコストが抑えられる点が注目されています。軽量モデルを選べば処理速度も速く、大量のテキストをとにかく低コストで回したいケースに向いています。Make.comとはHTTPモジュール経由になるので設定は少し面倒ですが、一度できてしまえば他のAPIにも応用が利くようになります。コスト効率を重視する人、開発者寄りの人に使われることが多い印象です。

ElevenLabs

テキストを音声に変換するツールです。Make.comと組み合わせると、「ブログ記事が公開されたら自動でナレーション音声を生成してDropboxに保存」といったフローが作れます。公式サイトによると、Starterプランは月$5から利用できて、生成できる文字数に上限があります。音声コンテンツの自動制作に興味がある人には面白い選択肢だと思います。

Stability AI

画像生成AIの定番、Stable DiffusionをAPIで使えます。SNS投稿用のサムネイルを自動で作ったり、商品説明から画像を生成するといった活用が考えられます。プロンプトをMake.comのシナリオ内で動的に組み立てられるのが便利なところ。ただ生成画像の品質は揺れるので、人の目で確認するフローを入れておくほうが安心です。

用途別、どのAIを選ぶか

ツールを並べてみても「で、自分には何が合うの?」となりがちなので、用途別に整理してみます。

  • ブログやメルマガの文章を自動生成したい:ChatGPTかClaudeが安定しています。長文品質を重視するならClaudeを推す声が多いです。
  • 最新情報のリサーチを自動化したい:ほぼPerplexity一択に近い。Web検索内蔵なので、情報の鮮度が大事な業務に向いています。
  • Googleスプレッドシートと組み合わせたい:Google製というだけあって、Geminiとの連携はスムーズになるケースが多いです。
  • APIコストを抑えて大量処理したい:Mistral AIが候補になります。設定はやや複雑になりますが。
  • 音声や画像コンテンツを自動生成したい:ElevenLabs(音声)とStability AI(画像)を組み合わせると、テキスト以外のアウトプットも自動化できます。

最初から複数のAIを組み合わせようとすると、設定が複雑になって途中で止まりやすいです。1つのAIツールと1つのシナリオで動かしてみて、うまくいったら広げる。この順序のほうが、体感2〜3倍うまくいきやすい気がします。

Make.comでAI連携を始める、基本的な手順

初めてMake.comでAI連携を試みる場合の、おおまかな流れです。

  • 1. Make.comのアカウントを作成する:Freeプランから始められます。
  • 2. 使いたいAIツールのAPIキーを取得する:OpenAI・Anthropicなど各サービスの管理画面から発行できます。
  • 3. Make.comで新規シナリオを作成する:トリガーとなるモジュールを選びます(例:Gmailに新着メールが届いたとき)。
  • 4. AIモジュールを追加して接続する:OpenAIやClaudeの場合は公式モジュールを選択。APIキーを入力して認証します。
  • 5. 出力先を設定する:生成されたテキストをNotionに保存する、SlackにPostするなど、次のアクションを設定します。
  • 6. テスト実行して動作確認する:Make.comにはシナリオを1回だけ手動実行できるテスト機能があります。

公式モジュールがないツール(PerplexityやMistralなど)の場合は、ステップ4でHTTPモジュールを使い、エンドポイントURLとAPIキーを手動で設定します。最初は少し手間ですが、一度設定できると他のAPIにも応用が利くようになります。

よくある質問

Make.comの無料プランでもAI連携はできますか?

できます。ただし月1,000オペレーションという上限があるので、毎日自動実行するシナリオには少し足りなくなることもあります。まず動作確認の目的で使い始めて、必要になったタイミングで有料プランに移行するという流れが現実的です。

ChatGPTのAPIとChatGPT Plusは別物ですか?

別物です。ChatGPT PlusはChatGPTのUIを使うためのサブスクリプションで、Make.comとの連携にはAPIキーが必要です。APIは従量課金制で、OpenAIのAPIページから別途取得します。Plusに加入していてもAPIの支払いは別になります。

日本語の文章生成に向いているAIはどれですか?

ChatGPT・Claude・Geminiはいずれも日本語の品質は実用レベルです。自然な日本語文章という観点では、Claudeを評価する声がわりと目立ちます。とはいえプロンプトの設計次第でだいぶ変わるので、実際に試して比べてみるのがいちばん確実です。

まとめ

  • Make.comにはOpenAI・Claude・Geminiなどの公式モジュールがあり、比較的簡単に接続できる
  • Web検索が必要なリサーチ自動化にはPerplexity、コスト重視の大量処理にはMistralが選択肢になる
  • まず1つのAIツール×1つのシナリオで試してから、徐々に広げていくのが失敗しにくい進め方

で、結局どれがいいかというと、「最初の1本」はChatGPTかClaudeで間違いないと思っています。公式モジュールがあって設定が楽だし、日本語の品質も安定している。Perplexityは情報収集に特化した強みがあるので、そこが必要になったタイミングで追加する、くらいの感覚でいいんじゃないかと。まず動くものを作ってみてから考える、がたぶん一番早いです。

ちなみにこのブログはMake.comで記事生成を自動化しています。興味がある方はこちら→Make.com(※アフィリエイトリンクです)

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