ConvertKit料金プランを日本語で解説【2026年版】

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ConvertKit(今はKitに名前が変わってますが)、名前は聞くけど料金ページが英語で「結局いくらかかるの?」がわかりにくいツールの代表格なんですよね。雰囲気で契約してしまうと、リストが育たないうちから月3,000〜4,000円が出ていくことになります。私もメール配信ツールを選ぶときに数日迷ったので、この記事では2026年時点の料金と他ツールとの違いを、日本語で素直に整理しておきます。

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Kit(ConvertKit)って、立ち位置としてはどこ?

Kitは2013年にアメリカで生まれた、クリエイター向けのメールマーケティングツールです。「ブログで食っていきたい人のメールツール」というかなり尖ったコンセプトで、2024年にConvertKitからKitへリブランドしました。日本語圏ではまだ旧名で呼ばれることが多いです。

触ってみた感じ、HTMLでガチャガチャ装飾するというより、テキスト寄りのシンプルなメールを淡々と送る思想で作られています。オートメーション(自動配信)のフロー設定がわかりやすくて、ここがファンの多い理由なんですよね。

料金は購読者数で変動する仕組みなので、「最初は無料、リストが育ったら課金」というステップを踏みやすいのもポイントです。

料金、見ていきましょう

公式サイト(kit.com)に載っている2026年時点のプランはこの3本立てです。

  • Newsletterプラン(無料):購読者10,000人まで無料。基本的なメール配信とランディングページが使えます。ビジュアルオートメーションや有料コンテンツ販売は使えません。
  • Creatorプラン(有料):購読者1,000人までで月額約$25〜(年払いで割引あり)。オートメーションやサードパーティ連携、無制限のシーケンスが解放されます。
  • Creator Proプラン(有料):購読者1,000人までで月額約$50〜。リファラル機能、詳細レポート、Facebookカスタムオーディエンス連携などが追加されます。

正直なところ、面倒なのが「購読者が増えると料金も上がる」仕組み。たとえば5,000人を超えるとCreatorプランは月$66前後まで上がります(公式の料金計算機で確認できます)。日本円表示はないので、為替の影響もちょっと受けます。

年払いにすると月払いより17〜20%ほど安くなるので、「もう続けるな」と決まっているなら年払いに倒すのが素直な判断かなと思います。

他のメールツールとどう違う?

Kit単体で見ても比較しにくいので、競合になりやすい3つを並べてみます。

ツール名 月額(目安) 主な機能 おすすめの人 学習難易度
Kit(ConvertKit) 無料〜$25〜(購読者数による) メール配信、オートメーション、LP、デジタル商品販売 クリエイター・ブロガー・情報発信者 低〜中
Mailchimp 無料〜$13〜(購読者数による) メール配信、A/Bテスト、オートメーション、EC連携 ECサイト運営者・中小企業
Beehiiv 無料〜$39〜 ニュースレター配信、広告収益化、紹介プログラム、Web公開 ニュースレター特化で収益化したい人
Mailerlite 無料〜$9〜(購読者数による) メール配信、オートメーション、ポップアップ、LP コスト重視の個人・スモールビジネス 低〜中

Kit(ConvertKit)はこういう立ち位置

「クリエイターが本を書いたり講座を売ったりするためのメールツール」という設計思想がはっきりしています。UIはシンプルで、オートメーションがビジュアルフロー形式で組めるので、コードがわからなくても触れます。

ただ、HTMLでビジュアルゴリゴリのメルマガを作りたい人には物足りないはず。逆にいうと「テキスト中心で読ませるメール」を出していく人には素直にハマる、そういうツールです。

Mailchimpはこういう立ち位置

知名度はメール配信ツールでたぶん一番。サードパーティ連携が豊富で、ECサイトとの相性が抜群にいいです。購買履歴を使ったセグメント配信みたいな話になると、Kitより一歩リードします。

気になるのは、無料プランの制限がここ数年でどんどん厳しくなっていること。「Mailchimpで無料スタート」が成り立ちにくくなってきている感はあります。

Beehiivはこういう立ち位置

ニュースレター配信に特化していて、メール送信とWeb記事公開がセットで動く設計です。広告ネットワークと読者紹介プログラムが最初から組み込まれていて、収益化の道筋がツール側に用意されているのが他にはない強み。

無料プランで2,500人まで使えるのも、最初の一歩としてかなりハードルが低い。日本語情報がまだ薄いのが弱点ですが、英語ドキュメントを読める人なら問題なく使えます。

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Mailerliteはこういう立ち位置

「機能の割に安い」がそのまま強みになっているツール。無料プランで月1,000購読者・月12,000通まで送れるので、リストが小さい段階で始めるなら有力候補です。日本語の解説記事もここ数年でだいぶ増えてきました。

結局、Kitを選ぶ・選ばないの判断軸

Kitに倒していいパターンはこのあたり。

  • Kindle本・デジタル商品・オンライン講座など、自分の制作物を売っていきたい
  • 読者を属性やアクションでセグメントして、ステップ配信を組みたい
  • 「とにかくメールリストを育てる」が最優先

逆に、Kitだとちょっとズレる場面もあります。ECサイトの購買履歴を使った配信をしたいならMailchimpのほうが素直ですし、コストを徹底的に絞りたいならMailerliteのほうが安く済むことが多いです。

個人的には、購読者数で料金が跳ねる仕組みは要注意。リストが3,000人、5,000人と育ってきたタイミングで月額が想定より上がっていることに気づく、というパターンを見かけます。半年〜1年後の規模感を雑にでも見積もってからプランを決めると、あとで揺れにくいです。

日本から使えるの?という疑問について

使えます。公式サイト(kit.com)から無料アカウントが作れます。ただし管理画面は英語のみで、日本語UIには対応していません。

登録の流れはざっくりこんな感じです。

  • メールアドレスとパスワードでアカウント作成
  • 用途(ブロガー・ポッドキャスター・コーチなど)を選択
  • 無料プランのままで基本機能が触れる
  • 有料プランはクレジットカード払い(PayPal可の場合あり)

支払いは米ドル建てなので、カードの海外決済手数料が地味に乗ってきます。日本語サポートはありませんが、ヘルプドキュメントはかなり整っているので、英語が読めれば自力で解決できる場面が多いです。

よくある質問

Kitは日本語に対応していますか?

2026年時点で、管理画面とサポートは英語のみ。メール本文を日本語で書いて日本語の読者に届けるのは問題なくできます。「英語UIで運用するツール」と割り切る前提で考えるのがいいかなと思います。

無料プランでどこまでできますか?

購読者10,000人まで無料で使えます。メール配信とランディングページは触れますが、ビジュアルオートメーションや有料コンテンツ販売は有料プラン側の機能です。最初の試用としては無料で十分スタートできます。

途中でプラン変更や解約はできますか?

アップグレード・ダウングレード・解約はアカウント設定からいつでも可能です。月払いなら次の更新日まで使えて、更新前に解約すれば翌月分はかかりません。年払いの返金ポリシーは公式の利用規約を確認するのが確実です。

まとめ

  • Kit(ConvertKit)は購読者10,000人まで無料で使えるクリエイター向けメールツール。有料は購読者1,000人までで月$25〜
  • オートメーションの使いやすさが強み。コスト重視ならMailerlite、ECならMailchimp、ニュースレター収益化ならBeehiivが対抗馬
  • 日本語UIはないけど日本語メール配信は問題なし。まず無料プランで触ってから判断するのが安全

私だったら、まず無料プランで1,000人くらいまで育ててから、Creatorに切り替えるかMailerliteに乗り換えるかを判断するかな、と思ってます。

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