Midjourney料金プラン2026年版|日本語で選び方を解説

AIツール紹介

Midjourneyの料金ページを開いて、プランが4つ並んでるのを見て「で、どれ?」って手が止まったこと、ないですか。私もそうでした。月10ドルと月120ドル、10倍以上の差があるのに、表だけ見てもどれが自分に合うのか正直わからない。

この記事では、公式の料金情報をベースに、それぞれのプランが「実際どんな人向けなのか」を整理していきます。あと、他のAI画像生成ツールとの立ち位置の違いも一緒に。

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Midjourneyって、ざっくり何ができるツール?

テキストで指示を出すと、AIが画像を作ってくれる。それがMidjourneyの基本機能です。2022年に公開されて、2026年現在もAI画像生成の代表格として使われ続けています。

強みは画像の「雰囲気」。写真リアルもいけるし、絵画っぽい仕上がりもいける。SNS用のビジュアルからゲームのコンセプトアートまで、用途は幅広いです。最初に触ったとき、生成された絵を見て「これAIが作ったの?」と素直に驚きました。

使い方はDiscordのコマンド入力か、公式サイト(midjourney.com)のWebインターフェース。無料枠は2023年に廃止されてるので、触りたければ有料プランの登録が前提になります。ここがちょっと気になるところで、まず試したい人にはハードルがあるんですよね。

で、肝心の料金プランの話に入ります。

2026年時点の料金プラン(公式情報)

公式サイトによると、現在のプランは4種類。すべてドル建てで、年払いにすると月換算で約2割引きになります。

  • Basic:月10ドル(年払い月8ドル) 月200枚程度の生成、Fast GPU時間約3.3時間
  • Standard:月30ドル(年払い月24ドル) Fast GPU時間約15時間+Relax無制限
  • Pro:月60ドル(年払い月48ドル) Fast GPU時間約30時間+Stealth(非公開生成)対応
  • Mega:月120ドル(年払い月96ドル) Fast GPU時間約60時間+Stealth対応

ポイントは2つ。Relax(速度が遅めの無制限モード)はStandard以上、Stealth(生成内容を非公開にできる)はPro以上、という線引きです。商用利用は有料プランならOK、というのが公式の基本姿勢ですが、規約は変わるのでサインアップ前に必ず確認してください。

円安で円換算の負担が増えてるのも、正直、見逃せない。Basicの月10ドルでも、為替次第で1,500円〜1,600円くらい。Megaに至っては月2万円コースなので、ここは事前に覚悟しておいたほうがいいです。

他のAI画像生成ツールと比べると、見え方が変わる

Midjourney単体で見ると「高いか安いか」がよくわからないので、横並びで比べたほうが早いです。

ツール名 月額(目安) 主な機能 おすすめの人 学習難易度
Midjourney 10〜120ドル テキスト→画像、スタイル多様、Stealth機能 クオリティ重視のクリエイター
Adobe Firefly 無料プランあり/Adobeプランに含む Photoshop連携、ジェネレーティブ塗りつぶし Adobeユーザー・商用利用が多い人 低〜中
DALL-E 3(ChatGPT経由) ChatGPT Plus:月20ドル テキスト→画像、日本語プロンプト対応 ChatGPTをすでに使っている人
Stable Diffusion(ローカル) 無料(ハード費用は別途) 高度なカスタマイズ、LoRA対応 技術に慣れたユーザー・コスト重視の人
Leonardo.Ai 無料プランあり/月12ドル〜 ゲーム系素材に強い、ファインチューニング ゲーム・キャラクターデザイン志向の人

Midjourney

「画像の雰囲気」で頭ひとつ抜けてるツール、というのが正直なところ。アート寄りの1枚絵、SNSのアイキャッチ、ポートフォリオ用の素材といった用途で評価されています。

気になるのは2つ。まずプロンプトのクセ。最初は思った絵が出てきません、これはほぼ全員が通る道です。コツを掴むまでに数十枚〜100枚は生成することになると思っておいたほうがいいです。あと無料枠がないこと。「ちょっとだけ試したい」という人には入り口が硬いです。

Adobe Firefly

Adobeのクリエイティブスイートに組み込まれてるタイプ。Photoshopの「ジェネレーティブ塗りつぶし」で触ってる人も多いはず。

学習データが商用配慮されてるので、仕事の納品物に使いやすいのが強み。Adobe CCをすでに契約してるなら追加コストなしで使える場合もあります。逆に、Adobeを契約してない人がFirefly単体目的で入るのはオーバースペック。あと、純粋な「雰囲気のあるアート」を出す力はMidjourneyに譲るところです。

DALL-E 3(ChatGPT経由)

日本語プロンプトがそのまま通るのが、これの最大の武器。英語が苦手な人にとってはMidjourneyより圧倒的にとっつきやすいです。

ただし、細かいスタイルコントロールは弱め。「もう少し暗めの色調で」「光の方向を変えて」みたいな微調整がしづらいんですよね。ChatGPT Plus(月20ドル)の中に含まれてる機能なので、すでにPlusユーザーなら追加負担なし。これは地味に効きます。

Stable Diffusion(ローカル)

自分のPCで動かすタイプで、月額ゼロ。代わりにGPU搭載のそこそこ強いマシンと、技術的な手間が必要です。

カスタマイズ性は圧倒的。特定キャラクターを学習させるLoRAモデルも使える。ただ正直、これは初心者にはおすすめしません。インストールでつまずくし、エラー対処に時間が溶けます。技術が好きな人ならハマる、それ以外には厳しいツールです。

Leonardo.Ai

ゲームやキャラデザ系に強いツール。無料プランもあるので、まず触ってみたい人の選択肢になりやすいです。

ファインチューニングが柔軟で、特定ジャンルの素材作りには使いやすい。逆にMidjourneyほどの汎用性はないので、汎用的に使いたい人が最初に選ぶツールではないかなと。

結局、どのプランを選べばいい?

用途別にざっくり整理します。

「まず触ってみたい・趣味で使う」ならBasicから。月200枚はSNS用・ブログ用には十分な枚数です。ただFast GPU時間が3.3時間しかないので、ノってきて「今夜は集中して50枚生成するぞ」みたいな日には足りなくなる可能性があります。

「副業や仕事でも継続的に使う」ならStandard。Relaxモードが無制限で使えるのがでかいんですよね。生成速度は落ちますが、急ぎじゃない作業はRelaxに流せばコストを気にせず使い倒せます。

「生成内容を人に見られたくない」ならProが必須。Stealthモードがないと、デフォルトではDiscord上で他のユーザーから生成画像が見える状態になります。クライアントワークや未発表のデザイン作業をする人は、ここはケチらないほうがいい部分。

正直、Basicと迷う人もStandardと迷う人も多いと思います。私の場合は、副業ブログのアイキャッチに使う前提だったので、最初はBasicから入りました。で、結局2ヶ月くらいで「Fast GPU時間がストレス」と感じてStandardに上げました。最初からStandardでもよかったかも、というのが今の感想です。

年払いと月払いの差は約2割。半年以上続ける気があるなら、年払いのほうがトータルでは安く済みます。

登録から最初の1枚まで

初めての人向けに、流れだけ簡単に。

  • ステップ1:公式サイト(midjourney.com)でDiscordアカウントを使ってサインイン
  • ステップ2:プランを選んでクレジットカードで支払い
  • ステップ3:Discordのチャンネルで「/imagine」コマンドを入力、続けてプロンプトを書く
  • ステップ4:4枚の候補が生成されるので、気に入ったものをアップスケール(U)またはバリエーション(V)で展開

日本語プロンプトでもある程度動きますが、細かい指定は英語のほうが意図が通りやすいです。「cinematic lighting」「watercolor style」みたいな定番ワードは英語のまま覚えておくと便利。

よくある質問

Q. 日本語プロンプトは使えますか?

日本語でも画像生成は動きます。ただし英語と比べると意図のズレが出やすいので、大枠は日本語、細かい指定は英語、という使い分けをしてる人が多いです。

Q. 商用利用はどのプランから可能ですか?

公式サイトによると、有料プランなら基本的に商用利用OK。ただし年商が一定額を超える企業向けには別プランが必要になります。個人の副業レベルならBasic以上で対応可能、というのが大方の理解です。最新の規約は公式で要確認。

Q. プランは途中で変更できますか?

できます。アップグレード・ダウングレードはアカウントページから。月払いは翌月反映が基本、年払いへの切り替えは差額調整が入る場合があります。

まとめ

  • プランは4種類。BasicかStandardで悩む人が多いが、Fast GPU時間のストレスが嫌ならStandard推奨
  • 非公開で使いたいならPro以上。Stealthモードがない下位プランはDiscordで生成内容が見える状態
  • 他ツールと比べると、雰囲気のあるアートはMidjourneyの独壇場。日本語の手軽さならDALL-E 3、Adobe連携ならFirefly

個人的には、最初からStandardに入って、合わなかったらダウングレードするくらいでちょうどいい気がしてます。Basicで生成時間に詰まるストレスのほうが、月20ドルの差より大きく感じる場面が多いんですよね。

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