Zapier vs Make 料金比較2026|どっちを選ぶ?

AIツール比較

自動化ツールを探してると、必ず名前が出てくるのがZapierとMake。両方とも有名だけど、いざ選ぼうとすると料金体系が複雑で、「で、どっちが安いの?どっちが使いやすいの?」が公式サイトを見ても見えにくいんですよね。

私自身、このブログの記事生成はMake.comで動かしてます。なので最初にネタバラシをしておくと、私はMake寄りのバイアスがあります。それを踏まえつつ、2026年時点の公式情報をもとに料金・機能・向き不向きを正直に整理していきます。

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ZapierとMake、立ち位置の違い

どっちも「ノーコード自動化ツール」というカテゴリ。プログラミングなしで複数のアプリを連携して作業を自動化できます。ただ、目指してる方向が違います。

Zapierは2011年に登場した老舗。英語圏を中心に圧倒的なシェアを持ってます。「Zap」と呼ばれるシンプルなトリガー+アクションの仕組みで、初心者がストレスなく入れる設計。対応アプリ数は公式によると7,000以上。「とりあえずあのSaaSと連携したい」みたいな場面で、対応してる確率が一番高いツールです。

Make(旧Integromat)は、視覚的なフロー図でシナリオを組み立てるスタイル。複雑な条件分岐やデータ加工を柔軟に組めるので、エンジニア寄りのユーザーに人気。2022年にIntegromatからMakeに改名しました。

ざっくり言うと、Zapierは「とっつきやすさと連携数のZapier」、Makeは「柔軟性とコスパのMake」。どっちが上というより、向き不向きが分かれるタイプの2ツールです。

で、肝心の料金の話に入ります。

料金プラン(2026年5月時点)

料金は変動するので、契約前に必ず各公式で最新を確認してください。ここでは公式サイト掲載の数字を整理します。

Zapier(月払い)

  • Free 無料、Zap数5個、タスク数100/月
  • Professional 29.99ドル/月〜、タスク数750/月〜
  • Team 103.50ドル/月〜、タスク数2,000/月〜、複数ユーザー対応
  • Enterprise 要問い合わせ

Zapierは「タスク数」で課金。1つのZapが実行されるたびにタスクが消費されます。複数ステップのZapはその分タスクを多く使うので、利用頻度が上がるとすぐ上限に当たります。

Make(月払い)

  • Free 無料、オペレーション数1,000/月、シナリオ数2個
  • Core 10.59ドル/月〜、オペレーション数10,000/月〜
  • Pro 18.82ドル/月〜、オペレーション数10,000/月〜+高度な機能
  • Teams 34.12ドル/月〜、チーム向け機能
  • Enterprise 要問い合わせ

Makeは「オペレーション数」で課金。シナリオ内の各モジュール(処理ステップ)が1オペレーションとしてカウントされます。Zapierと同じ用途でも、Makeのほうがコストを抑えられる場面が多いです。

正直、有料プランの最安が10.59ドル vs 29.99ドル。この時点で個人ブロガーや副業層には決定打になるくらいの差があります。

項目別の比較

項目 Zapier Make
無料プランの実行数 100タスク/月 1,000オペレーション/月
有料最安プラン(月払い) 29.99ドル/月〜 10.59ドル/月〜
対応アプリ数 7,000以上(公式) 1,000以上(公式)
おすすめの人 シンプルな連携を素早く作りたい人 複雑な処理・コスト重視の人
学習難易度 低め(直感的) 中〜高め(慣れが必要)
UIスタイル ステップ形式 フロー図形式(視覚的)
日本語サポート 一部対応 一部対応

Zapier

強みは「すぐ使える」こと。初めて自動化ツールに触る人でも、Zapを組むのに迷いません。対応アプリ数が7,000以上というのも本当に効いてくる場面があって、マイナーなSaaSとの連携でZapierしか対応してないケースがそこそこあります。

気になるのは料金。有料の最安が月29.99ドル=月4,500円前後で、Makeと比べると正直、高いです。あとタスク数の消費がけっこう早いので、ビジネス用途で使い始めるとすぐにプランアップが必要になります。「シンプルな自動化を少しだけ」という用途なら無料プランで足りますが、本格運用するとコストが膨らみがち。

Make

触ってみた感じ、最初の数日は「このフロー図、どこから手をつければ?」となります。ステップ形式のZapierより明らかに学習コストが高いです。これは正直、向き不向きが分かれます。

ただ、慣れると圧倒的に強い。複数の条件分岐、ループ処理、JSONパース、データ変換、こういう「ちょっと凝った自動化」がMakeのほうが組みやすい。料金もCoreプランが月10.59ドルからで、Zapierの3分の1。同じ処理を組むなら、Makeのほうがコストを抑えられる場面が多いです。

私の場合、このブログの記事生成(Google Sheets→Claude→WordPress)をMakeで動かしてます。月1記事ペースだと無料プランの1,000オペレーションで余裕で収まる感じ。Zapierでこれをやると、タスク数の制約で同じことが無料プランでは無理だった可能性が高いです。

料金体系の違いを理解しないと比較できない

「タスク数」と「オペレーション数」が別の課金単位なので、単純に数字だけで比較するのが難しいんですよね。Zapierのタスクは「フロー1回の実行」、Makeのオペレーションは「シナリオ内の各モジュール1個」。同じ処理でも、Makeのほうが消費数が多くなる場面もあります。

どっちが得かは、自分が組みたい自動化の内容次第。「単純な1ステップの自動化を大量に動かす」ならZapierが意外と効率的なこともあるので、ここはまだなんとも言えないところがあって、用途次第です。

シーン別の選び方

コスト優先ならMake

有料の最安がMake約10.59ドル/月、Zapier約29.99ドル/月。個人やスタートアップでコストを抑えたいならMake一択に近いです。

手軽さと連携数ならZapier

対応アプリ7,000以上はやっぱり強い。「このマイナーなSaaSと連携したい」というニッチな要望に応えてくれる確率が一番高いツール。セットアップも簡単なので、ツールに慣れてない人でもストレスが少ないです。

複雑な処理ならMake

条件分岐、ループ、JSON操作、データ変換。こういう「凝った自動化」を組むならMake。フロー図で全体を俯瞰できるので、シナリオが複雑になっても管理しやすいです。

まず無料プランで両方触る

結局これが一番早いです。Makeの無料は1,000オペレーション/月で余裕があるので、簡単なシナリオならテストし放題。Zapierも100タスク/月の無料枠があるので、UI触ってみて自分に合うほう選べばいいです。

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よくある質問

Q. ZapierとMakeは日本語に対応してますか?

どっちも基本英語メイン。Makeは一部UIが日本語化されてますが、ヘルプドキュメントや詳細設定は英語中心。Zapierも英語が主体です。ただYouTubeや日本語ブログの解説が増えてきてるので、調べながら進めれば英語が苦手でも何とかなります。

Q. 無料プランだけで業務自動化はできますか?

簡単な連携なら無料で十分。ただしZapierは100タスク/月と少なめなので、頻繁に動く自動化には向きません。Makeは1,000オペレーション/月あるので、個人の軽い用途ならそこそこ回せます。本格的なビジネス用途だと、どっちも有料プランが必要になります。

Q. ZapierからMakeに乗り換えるのは大変ですか?

Zapで作ったフローをMakeにそのまま移行する機能はないので、シナリオを一から作り直す必要があります。UIの考え方も違うので、慣れるまで時間がかかる場合が多いです。ただMakeには豊富なテンプレートがあるので、よくある連携パターンなら比較的スムーズに再現できます。

まとめ

  • 料金はMakeのほうが安い(Core 10.59ドル vs Professional 29.99ドル)
  • 対応アプリ数はZapierが7,000以上で優位。手軽さも高め
  • 複雑な自動化やコスト重視ならMake、シンプルさと連携数重視ならZapier

個人的には、副業や個人ブロガー目線だとMake一択だと思ってます。月10ドル前後で本格的な自動化が組めて、複雑な処理にも対応できる柔軟性がある。Zapierは「会社の予算で使う」「マイナーSaaSとの連携が必須」みたいな明確な理由がある場合に検討する位置づけかなと。

ちなみにこのブログはMake.comで記事生成を自動化しています。興味がある方はこちら→ Make.com(※アフィリエイトリンクです)

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