Notionは使ってるけど、AI機能まで足すかどうかでちょっと迷う——という人、けっこういるんじゃないでしょうか。月$8〜$10って、安いような、でもサブスク増えすぎな気もするような。で、結局何ができるのかが意外とわかりにくい。
僕も最初そうでした。試しに触ってみたら「あ、これ普通に作業楽になるやつだ」となったんですが、人によってハマる・ハマらないが分かれる感じもあります。この記事では料金と機能を見つつ、他のAIメモ系ツールとも比べてみます。
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Notion AIってそもそも何?
Notion AIは、ノートやドキュメント管理ツールとして有名な「Notion」に後から付いたAI機能です。要約・翻訳・文章生成など、ノート作業まわりのあれこれをその場でやってくれます。
ChatGPTみたいに単体で使うアプリではなく、「Notionの中でしか動かないAI」というのがポイント。正直なところ、ページを書きながらスペースキー一発で呼び出せるので、わざわざChatGPTのタブに切り替える手間がない。これが地味に効きます。
2023年に正式リリースされて、2024〜2025年でかなり機能が増えました。今はDB検索や、複数ページをまたいだ要約まで対応しています。
Notion AIの料金プラン(2026年版)
公式サイトによると、Notion AIは既存のNotionプランに追加する形で、年払いで月$8/ユーザー、月払いだと月$10/ユーザー。Notion自体は無料プランがあるので、その上にAIだけ乗せることもできます。
参考までに、Notion本体のプランはこんな感じ(年払い時、公式サイト記載)。
- Free:$0/基本機能のみ・ページ数に制限あり
- Plus:$10/ユーザー/月/無制限ページ、ファイル容量拡張
- Business:$15/ユーザー/月/SAML SSO、権限管理が強化される
- Enterprise:要問合せ
最安構成だと「Free + Notion AI($8/月)」で始められます。ただ無料プランはNotion本体側にも制限があるので、本格的に使うならPlus + AIが現実的なライン。Plus + AIのバンドル価格が案内されている時期もあるので、契約前に公式ページで最新を確認しておくと無難です。
Notion AIと他のAIノートツールを比べてみる
似たポジションのAIメモ系ツールがいくつかあるので、ざっくり並べてみます。
| ツール名 | 月額(目安) | 主なAI機能 | おすすめの人 | 学習難易度 |
|---|---|---|---|---|
| Notion AI | $8〜$10/人(AI追加分) | 文章生成・要約・翻訳・DB検索・Q&A | Notionをすでに使っている人 | 低〜中 |
| Obsidian+AI Plugin | 無料〜(プラグイン・APIコスト別途) | ローカルLLM連携・リンク補完など | カスタマイズ派・プライバシー重視 | 高 |
| Mem AI | $14.99〜/月 | 自動タグ・関連メモ提案・要約 | メモ整理を自動化したい人 | 低 |
| Copilot in OneNote | Microsoft 365に含まれる場合あり | 要約・アクションアイテム抽出・文章補完 | Office製品をすでに使っている人 | 低 |
Notion AI
NotionはノートとDBとプロジェクト管理が一体になっていて、AIもその文脈の中で動くのが強みです。「このページ要約して」とか「DBから条件に合う行だけ抜き出して」みたいな、Notion内で完結する操作が得意。すでにNotionを使ってる人なら、ツールを増やさずにAIを足せるので、導入が一番スムーズです。
逆に、Notionを使ってない人がAI目当てで入るのは個人的にはおすすめしないです。Notionの学習コストの方が先に効いてくるので、AIにたどり着く前に挫折するパターンが見えます。
Obsidian+AI Plugin
Obsidian本体は無料で、ローカルにファイルが保存されるタイプのメモツール。AIはサードパーティのプラグインとAPIキーで実現するので、ある程度自分で設定できる人向けです。データをクラウドに出したくない人や、特定のモデルを指定して使いたい人にはハマります。
ただ「設定でつまずいて結局触らなくなった」という声もちらほら聞くので、初心者向けとは言いにくいかも。
Mem AI
メモを書くと勝手にタグ付けや関連付けをしてくれる、というのが看板機能です。整理の手間を減らしたい人向け。UIはシンプルで触りやすい。
ただし、NotionやObsidianほどがっつり作り込めないので、プロジェクト管理まで一緒にやりたい人にはやや物足りなく感じる場面もあります。
Copilot in OneNote
Microsoft 365のサブスクに入っていると、追加費用なしでCopilotが使えるケースがあります。会社やチームがすでにMicrosoft中心で動いてるなら、新しい契約を増やさずに済むのが大きい。
OneNote自体の自由度はNotionより低めなので、「ノートを書く以上のことをやりたい」となると物足りない場面もあります。
どんな人がNotion AIを選ぶといい?
Notion AIがハマるのは、ざっくりこういう人です。
- すでにNotionをタスク・ドキュメント管理で使っている
- 会議メモや報告書をAIに整えさせたい
- 複数ページにまたがる情報をまとめて参照したい
- チームのワークスペースにAIを乗せたい
逆に、純粋に文章生成だけしたいなら、正直なところChatGPTやClaudeを直接使った方が安く済むことが多いです。Notion AIはあくまで「Notionで完結させたい」というニーズに刺さるツールなので、Notionを使ってない人が単体で選ぶ理由は薄め。
個人で試すなら、Free + Notion AI($8/月)でひとまず1ヶ月触ってみる、で十分です。合わなければすぐやめられます。チーム導入なら、Plusとのバンドル価格を確認してから判断した方が損しないです。
Notion AIの使い始め方
設定はわりと拍子抜けするほど簡単です。
- Notionアカウントを作る(無料)
- ワークスペースの設定から「Notion AI」をアップグレード
- カードを登録して有効化
- ページ上でスペースキー、もしくはテキスト選択でAIメニューを呼び出す
ページ上でスペースキーを押すとAIの入力ボックスが出るので、「箇条書きにして」「英語にして」とか書くだけ。日本語の入出力どちらも対応しているので、英語で操作する必要はありません。
よくある質問
Notion AIは無料で使えますか?
無料では使えません。Notion本体は無料で作れますが、AI機能だけは年払いで月$8〜、月払いで月$10/ユーザーの追加課金です。時期によっては無料トライアルが提供されることもあるので、公式サイトの料金ページで最新を確認するのが確実です。
日本語に対応していますか?
対応しています。日本語で指示すれば日本語で返ってきますし、英語の文章を日本語に訳す使い方もできます。ただ、英語に比べて精度がやや落ちると感じるユーザーもいるようです。
チームで使う場合の料金はどうなりますか?
ユーザーごとの課金なので、メンバー全員がAIを使う場合は人数分の費用がかかります。公式によると、大人数での利用はEnterpriseプランでの相談ベースになるケースもあるので、10名超えで導入を考えているならセールスに問い合わせた方が早いです。
まとめ
- Notion AIはNotion本体に追加する形で使えるAI機能。年払いで月$8/ユーザーから
- 要約・翻訳・生成・DB連携など、ノート作業に寄せた機能が中心
- すでにNotionを使っている人には素直に勧められる。AI目的だけで選ぶならChatGPT・Claude直接の方がコスパは良い
で、結局どれがいいか。個人的には、すでにNotionを使っていて書く・まとめる作業が多い人なら、まず1ヶ月試してみる価値はあると思います。逆にNotionを使っていない人は、ChatGPTやClaudeを単体で使う方が安くて自由度も高い、というのが正直な感想です。
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