Notion AI vs ChatGPT、2026年の使い分け方を整理してみた

AIツール比較

Notion AIとChatGPT、どっちを契約するか、あるいは両方契約するか。月額が両方で50ドル近くになるので、正直、ちゃんと考えてから決めたい判断なんですよね。

結論を先に言うと、この2つは「どっちが上か」を比べるツールじゃないです。設計の出発点が違うので、自分の使い方によって答えが完全に変わります。この記事では2026年時点の機能・料金・向き不向きを整理して、判断材料にできるようにまとめます。

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

そもそも別カテゴリのツールです

まず前提を揃えておくと、この2つは「目的」が違います。

ChatGPTはOpenAIが作った汎用の会話型AI。文章生成・要約・翻訳・コーディング・アイデア出し、なんでも対応します。「とりあえずAIに聞きたい」というユースケース全般をカバーする万能型。

Notion AIは、Notionというドキュメント&データベースツールの中に組み込まれたAI機能。Notion上のページを要約する、文章を補完する、データベースから情報を抜き出す、といった作業に特化してます。「Notionを使ってる人が、Notionの中でAIを使う」という設計。

つまり、ChatGPTは「どこでも使える汎用AI」、Notion AIは「Notion専用AI」。比べるなら、共通の土俵じゃなくて「自分の使い方にどっちがハマるか」で見るべきです。

で、肝心の料金の話に入ります。

料金と主な機能(2026年5月時点)

Notion AI

公式サイトによると、Notionの有料プランへのアドオンとして提供。Notionの「Plus」プランが月16ドル(年払い)で、Notion AIを追加すると月10ドル/ユーザーが加算されます。

Notionをすでに使ってる人なら追加10ドルで導入できる、というのが入りやすさのポイント。逆に、Notionを使ってない人がNotion AIだけ目当てで入るのは、正直オーバースペックです。これは。

ChatGPT

OpenAIの無料プランと、月20ドルの「ChatGPT Plus」プラン(2026年5月時点・公式サイトより)。Plusで最新モデルへのアクセス、画像生成、コードインタープリター、GPTsなどが使えます。法人向けには「Team」「Enterprise」プランも。

機能の幅

Notion AIはドキュメント内の自動補完・ページ要約・データベース連携・翻訳が主軸。ChatGPT Plusは会話形式の複雑な推論・長文生成・画像認識・コード生成・GPTsでのカスタマイズが可能。料金帯は近いですが、できることの幅は明らかにChatGPTが広いです。

機能と向き不向きを並べてみる

項目 Notion AI ChatGPT(Plus)
月額目安 10ドル〜(Notionプラン別途) 無料〜20ドル(Plus)
主な機能 文章補完・ページ要約・DB連携・翻訳 会話型AI・長文生成・画像認識・コード生成
おすすめの人 Notionユーザー・情報整理が軸の人 幅広いタスクをAIに任せたい人
学習難易度 低(Notion内でそのまま使える) 低〜中(プロンプト次第で深く使える)
外部連携 Notion内に限定 API・GPTs・各種プラグインで広く対応

Notion AI

最大のメリットは「使う場所が決まってる」こと。ブラウザのタブを切り替える必要がなく、Notionのページ上でそのままAIを呼び出せます。議事録を書きながら要約する、プロジェクトページにタスクリストを生成する、こういう「Notionの中で完結する作業」では本当に快適です。

逆に弱点もはっきりしてます。Notionを使ってない人には全く価値がない。それと、Notionの外でAIを使いたい場面(メール文章を考える、コードを書く、画像を読ませる)には対応できないので、結局ChatGPTも併用することになりがちです。Notion AI単体で完結する人は、実はそんなに多くないかもしれません。

ChatGPT

使える場面の広さが圧倒的。文章の壁打ち、アイデア出し、コードレビュー、英文メール作成、画像の読み取り、何でも来い。「深く考えたい」「複雑な指示をこなしてほしい」という場面では、会話形式のChatGPTのほうが圧倒的に使いやすいです。

あとGPTsで特定用途のカスタムAIを作って繰り返し使えるのも強み。「毎週同じパターンのレポートを書かせたい」みたいな定型作業を効率化できます。

気になるのは、Notionなどの自分のドキュメントとは直接連携しないこと。手元の資料を読ませたいときは、毎回コピペするか、ファイルをアップロードする必要があります。「自分のデータの中でAIに動いてほしい」用途だと、ちょっと手間です。

両方使うのもアリ、ただし

実際「Notion AIとChatGPTを併用してる」人も多いです。Notion内の整理はNotion AI、深く考えたいタスクはChatGPT、という分け方は理にかなってます。

ただ、月50ドル近くになるので、自分のメイン用途を明確にしてから決めたほうがいいです。「なんとなく両方契約」だけはやめておきたいパターン。

結局どっちを選べばいい?

判断軸はシンプルで、こうです。

Notionをすでにメインで使ってる→Notion AIの追加が自然。月10ドルで日常作業が速くなるなら元は取れます。

Notionを使ってない、または時々しか使わない→ChatGPT Plus一択。Notion AIだけ目当てに月26ドル払う意味が薄いです。

用途がドキュメント整理中心→Notion AI。要約・補完・DB連携で強い場面。

用途が壁打ち・コード・画像認識など幅広い→ChatGPT。Notion AIでは対応できない領域です。

あと、「AIを本格的に活用したい」段階に入ってきた人には、ChatGPTのAPIを使った自動化という選択肢も出てきます。Make.comと組み合わせると、ブログの下書き生成や問い合わせ対応の自動化まで踏み込めます。ツールを「使う」から「組み合わせる」段階に進みたい人には、こっちの方向もあります。

私の場合、Notionを軽くしか使ってないので、ChatGPT Plus一本で運用してます。Notion AIは「Notionをガッツリ使い込んでる人の特典」みたいな立ち位置だな、と感じてます。

始め方

ChatGPTはOpenAIの公式サイト(openai.com)でアカウントを作るだけ。無料プランでもGPT-4oが一定回数使えるので、まず無料で試してから物足りなければPlusに上げる流れが現実的です。

Notion AIはNotionのアカウントを持ってる人が、設定画面から「Notion AI」を追加するだけ。公式サイトによると、トライアル期間が設けられてるケースもあるので、まず試してから判断するのが安全です。

どっちも最初から完璧に使いこなそうとせず、「自分がよくやる作業」を1つだけAIに任せてみる、から始めると自然に慣れていきます。

よくある質問

Q. Notion AIはChatGPTの代わりになりますか?

用途次第です。Notion内のドキュメント整理や要約ならNotion AIで足ります。ただし会話型のやり取り、画像認識、コード生成など幅広いタスクには対応範囲が違うので、完全な代替は難しいです。

Q. 両方契約するとコストが高くなりますか?

NotionのPlus+Notion AI+ChatGPT Plusで月50ドル前後になります。気になるなら、まずChatGPT無料プラン+Notion AIで様子を見て、足りない機能が出てきてからアップグレードする順番が無難です。

Q. Notion AIのデータはどこに保存されますか?

公式サイトによると、Notion AIで生成した内容はNotionのワークスペース内に保存されます。AIへの入力データの扱いはNotionのプライバシーポリシーに準拠してるので、企業で使うなら契約内容の確認が必要です。

まとめ

  • Notion AIはNotionユーザー向け。ドキュメント整理・要約・補完で強い
  • ChatGPTは汎用型。幅広いタスクに対応できる会話型AI
  • 分かれ目は「Notionを使ってるか」と「何の用途でAIを使うか」

個人的には、Notionをガッツリ使ってない人がNotion AIに月26ドル払うのは、正直、おすすめしません。まずChatGPT Plus(月20ドル)で慣れて、Notionをメインに使い始めたタイミングでNotion AIを検討する、くらいの順番がちょうどいいと思ってます。

ちなみにこのブログはMake.comで記事生成を自動化しています。興味がある方はこちら→
Make.com(※アフィリエイトリンクです)

コメント

タイトルとURLをコピーしました